結露対策を!
2023.01.13
寒さがピークに達してくるこの時期、朝起きてカーテンを開けると、窓に水滴がついていることが多いですよね。
これは結露でして、室内外の気温差によって生じてしまいます。
一般的に気温差15°程度で発生すると言われています。
東京では朝方の気温が0°になる日も多いので、結露は避けられませんね。
そして、木造よりも鉄筋コンクリート造のほうが結露が発生しやすいようです。
単純に木はわずかながらに呼吸をしており、空気を循環させているのに対し、コンクリートは呼吸ができず、空気を溜め込んでいる為ですね。
結露は、窓や玄関扉などに多く発生しますので、対策としてはこまめに拭き取る、換気をするに限ります。
窓に市販の結露防止シート等を貼るのも有効です。
結露を放置したままにすると、室内にカビが発生してしまいます。


健康上にも影響がでてしまいそうです。
賃貸物件でここまでくると、退去時にカビ除去作業代金を請求されてしまいますね…
結露は防げませんが、カビは防げますので、しっかり対策をして冬を乗り切りましょう!
作業中の様子です。
作業後の電線(何やらカラスが留まりにくい加工が施されているとのこと)
シャワー側へ目いっぱいレバーを切り替えても蛇口先端から水が漏れていました。
ターゲットはこれ。レバーを外すと見える部品です。
スピンドルとシャワーホースも外します。
新品は気持ち良いですね。
交換後。外見はまったく変わってませんが、使用感は別物です。
旧型RYOBI製ですね。
しかもプラケットネジが3つ。
取り外してみても型番不明です…
ドア自体はナショナル製(!)後継機種でのポン付交換は期待できませんね…
まずは取付板を設置。商品に付属してきたM5ネジが合わないので、既存のM6ネジにて対応しました(捨てないで良かった)。
3つ穴ブラケットは現行新品では存在しないらしく、ブラケットのみ既存のものを使用しています。
色が合ってませんが機能重視ということで問題ないでしょう。
ドアとリンクを平行にして、速度調整して完了しました。




